お酒に関する用語辞典/三黄瀉心湯(サンオウシャシントウ)

お酒に関する用語辞典/ノムホドナルホド

 

■三黄瀉心湯(サンオウシャシントウ)

過剰な高ぶりを抑える代表的漢方薬

みぞおちのつかえを解消するとされる

瀉心湯類」のひとつで、

「黄」の字がつく3つの生薬で構成されています。

 

 

1.黄連(オウレン)

キンポウゲ科のセリバオウレン

シナオウレンや峨眉野連(ガビヤレン)

三角葉野連(サンカクバヤレン)

雲南黄連(ウンナンオウレン)

根茎を乾燥したものがオウレンと呼ばれています。

 

黄連(オウレン)は炎症を防いだり、

止血さらには精神の安定などに

効果があります。

 

黄連の主な成分はベルベリンという

下痢どめに使われたり

目薬などにも含まれる成分が

含まれています。

 

その他の成分に

炎症に効くとされる

パルマチン、コプチシン、

オーレニンなどの

微量なアルカロイドが含まれています。

 

アルカロイドは口にすると

苦味を感じます、

漢方などが苦く感じるのは

このアルカロイドが原因かもしれません。

 

 

 

2.黄芩 (オウゴン)

黄芩 オウゴンとはシソ科コガネバナの

根の皮を除き、乾燥したもののことを言います。

 

主な成分にはバイカリンというものが

10%含まれています。

 

他にもオウゴニン、

フラバノンのカルタミジン、

ステロイドのカンペステロールなど

多数の類力物質が含まれています。

 

 

 

3.大黄(ダイオウ)

大黄(ダイオウ)は肝機能を高める

効果や免疫力改善効果があります。


主な成分はセンノサイド、エモジン、

レイン、ラタンニン、

アントラキノン、タンニンなどです。

 

飲み過ぎなどからくる高血圧、肩こり、

便秘などにはぜひ

三黄瀉心湯(サンオウシャシントウ)

をどうぞ

 

他にも体の熱や炎症を取り、

病的に亢進した「心」のエネルギーを

取り去ってイライラを鎮めるなどの
効果があります。

お酒を飲んだ翌日の体調を整えたいときなどにおすすめです。

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